![]() 海面ベースの作り方についてカポウさんから質問がありましたので、実際に作成してる画像で紹介します。 ベースの土台はダイソーの200円のケースの土台を使いました。 WLだと、喫水線の下がありませんが、海面にはうねりがあるので、喫水線の下も部分的に見えるので、1.2ミリプラ板を2枚船底の形に切って貼り合わせた物を真鍮線のピンで船体に固定して、船底のカーブに合わせて削りました。 取り外した船底板をベースに配置して位置を決めたらマジックで波の形を書きます。 ポイントは舳先の波の広がる角度、これが大きいとスピード感が出ないので30度位。 艦尾の角からも同じ角度で線を引きます。 写真を見ると船首と船尾の波の間に3本の波が見られるので、船の中心線に沿っておおまかに間を等分して3本の線を直角に引きます。 それぞれの波は合流すると思いこんでいましたのでその様に書きましたが実際には合流せずに同じ角度を保ったまま徐々に消えるのが正しい様です。(赤線で修正) それぞれの波に沿って0.5ミリプラ板の細切りを貼ります。接着面積を確保するため2ミリ角棒の細切れを接着しました。これが波頭の基準になると共にベースの上に盛りつける紙粘土のアンカーの役目もするわけです。 波が出来たら、ベースの周りにマスキングテープでダムを造って間にダイソーの軽量紙粘土を充填して、海面を製作。所が、紙粘土は乾燥すると強烈に引けました。しかも、ペーパーを掛けると繊維が毛羽立ちました。ファンドとかポリパテの方が向いてるかも? 波のプラ板との間に開いた隙間はラッカーパテで強引に埋めましたが(笑) そり上がってベースのプラ板と剥離した部分は両面テープを仕込んで矯正です。 塗装はアクリルガッシュのフタロシアニンブルーと、ゲル・メディウム、後はプラ用のラッカー塗料。 アクリルガッシュは、水で溶けるが乾燥後はラッカーシンナーにも侵されないので結構使えます。 最初にアクリルブルーを塗り、紙粘土に染みこんだら、ゲル・メディウムを塗ります。 乾くと透明な艶有りの皮膜になります。 次に海中の泡を意識してラッカーの白で波頭とスクリューの後ろの泡を書き込み、コントラストをつけるため、船の通過していない部分にラッカーの黒を塗ります。 その後はアクリルガッシュの青とゲル・メディウムを混ぜ、半透明の青を作って上から重ねたり、再度泡を書き込んだりの繰り返しで色の変化をつけます。パールホワイトも筆塗りしましたが、ぎらぎら感が強すぎたので半透明青を塗ったらほとんどわかんなかった。 ゲル・メディウムを塗って艶を出してみたがなんか物足りないので海面の泡を意識してエアブラシで白を吹いてみたが、広がりすぎて真っ白に。 仕方がないんでラッカーシンナーを綿棒につけて、まだらに拭き取ってみたら結構良い感じになった。 本当は舳先の波とかクリヤーパーツで作ってみたかったが、方法が思い浮かばないのでとりあえずコレで行く事にしました。 延長した船底を黒で塗装後船体に接着。今回海面ベースが作りたかったので本体は完全に素組。 初めて作ったけど結構面白かったです。 |
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